サラ・グルテンフリークッキング広尾教室では、資格習得コースもあります。
「私も、自宅でパン教室を開きたい!」と、憧れをもつ方は多いと思いますが、何から始めたらいいのかわからず行動に移せない方がたくさんいらっしゃいます。
「作るのは好きだけど、自分が先生になれるのか心配」という悩みは初め誰もが持つものです。
でも、そこで諦めてしまうのはとてももったいないですよね。
今回は教室を開くために大事な3つの要素をご紹介するので、ぜひとも参考にしてみてください。
パン教室を開くためのステップ1
自分も教室に通って体験してみる
すでに大塚せつ子先生のレッスンを体験している方も多いと思いますが、その際は、先生のレッスンの進め方をじっくり観察しましょう。
良いところはどんどん取り入れて真似してください。
レシピへのこだわりや手際の良さ、教え方や生徒への接し方、きっと勉強になることがたくさんあるはずです。
また、自分以外の生徒の反応も要チェックです。
生徒の反応が良かったことをメモにとったりして自分の今後のレッスンに最大限活かしてください。
先生のレッスンに参加することでお料理教室の流れや雰囲気を掴めるので、まだレッスンを受けたことがない方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。
パン教室を開くためのステップ2
まずはお友達を招待して一緒に作ることを楽しむ
さて、教室に通ってレッスンの仕方を一通り学んだら、次は実践に移してみましょう。
とは言っても、いきなり教室を開くのではなく、初めは気心の知れたお友達を家に招待して、パン作りを教えてあげることをお勧めします。
まずは自宅でランチパーティーなどを開いて、一緒にパンを作ってみましょう。
その時に、あなたの自信作のパンを作ってご馳走すれば、レシピを教えてほしい!と思ってもらえるはずです。
その時は、相手に楽しんでもらうことを一番に考えてくださいね。
- スムーズにパンができるようにレシピを用意したり、調味料を計っておく
- 出来上がったパンを自宅に持って帰ってもらう
- 帰った後はその日のうちにお礼の連絡を入れる
このような一手間をかけるだけで、きっとお友達は大喜びしてくれますよ。
あなたの家でパン作りをして楽しかったという体験談を、お友達は他の誰かに伝えてくれるはずです。
こうして良い評判が広まり、自分も教えてほしい!という方が徐々に集まります。
こうして集まった人たちからはレッスン代は貰わずに、材料費を少しだけ頂いてください。
材料費なら相手も支払うことに違和感を感じませんし、このような流れで自然に先生と生徒という関係が成り立っていきます。
ここまできたら、お料理教室を開く基盤は出来上がったもの同然です。
※ただし・・・広尾教室で学んだレシピを無断転写することは禁止されています。上記の取り組みは、レッスン開講コースを受けて、認定証を取得してから行ってくださいね!
お料理教室を開くためのステップ3
SNSで料理記事をアップする
生徒さんを呼ぶためには、まずあなた自身の料理教室を知ってもらうことが必要です。
ブログやインスタグラムなど、SNSを利用している人は非常に多く、たくさんの人にお料理教室の存在を知ってもらえる絶好の場となります。
文章の書き方がわからない、という方も、心配しなくても大丈夫です。
和やかなレッスン風景を写真に撮って載せたり、出来上がったお料理を載せたり、写真を見るだけでも教室の雰囲気を伝えることができます。
今は加工アプリもたくさんあるので、アプリも利用しながらより美味しく見える写真を載せましょう。
集客に繋がったり改善点に気付いたりと、ブログを書くことにはプラスの要素がたくさんあるのです。
他の先生のブログや宣伝文をみることも非常に参考になるためおすすめです。
自宅でパン教室まとめ
3つの要素をお伝えしましたが、意外に簡単ですぐに試せるものが多いと思います。
これなら私にもできる!と思ったものが1つでもあればぜひトライしてみてください。
自分の始めやすいものからで大丈夫です。
簡単なものから順番にクリアしていくことで、大きな自信に繋がるはずです。
好きなことを仕事にしたい!そんな方を心から応援したいです。
この記事を書いた人