レッスンでこだわっている食材「きび砂糖」と「白砂糖」の違い

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

レッスンでは使用している食材にもこだわりがあります。

今日は「砂糖」についてお話します。

きび砂糖と白砂糖の違い

きび砂糖は、白砂糖よりもコクがあり、ミネラルが多く含まれている砂糖です。

白砂糖より苦み・アクを取り除いて作るので、まろやかな味と、さとうきびの風味が味わえるという特徴があります。

きび砂糖を料理で使ったときの3つの効果

きび砂糖は、他の砂糖よりもミネラルや旨味成分を含んでいるので、料理のときに使うと、このようなメリットがあります。

  • 煮物などに使うとコクが出る
  • 照り焼き料理などに使うと照りがしっかり出る
  • 食材や味付けの風味を強くする

また、お肉をやわらかくする・魚の臭みを消すという効果もあります。

きび砂糖はカロリーオフ?

きび砂糖はなんとなく体に良さそうというイメージがあるかもしれません。

では、エネルギーはどうなのでしょう?

きび砂糖のエネルギーは396kcal(100gあたり)、白砂糖384kcal(100gあたり)です。

エネルギーの数値は同じくらいですね。

でも、他の栄養素の量に違いがあります。

きび砂糖は、先ほども言ったように、カリウムやカルシウムなどの、ミネラルと呼ばれる成分が多く含まれています。

エネルギーの違いはないのでヘルシーではありませんが、栄養価が高いので体に良いと言われているのです。

きび砂糖と似ているてんさい糖や三温糖の違いって?

きび砂糖

きび砂糖はさとうきびから作られています。

さとうきびから絞った液を煮詰めて作る(精製していない)ので、体の中でゆっくりと消化吸収されていきます。

コクも出やすく、自然の優しい甘さなので、お菓子や煮物などの料理に使うのがおすすめです。

てんさい糖

てんさい糖はてんさい(砂糖大根)で作られています。

てんさいは寒冷地で採れるので、体を温める効果があると言われています。

また、オリゴ糖を多く含んでいるので、腸内環境を整える作用があります。

あっさりとした甘みなので、さまざまな料理にむいているのも特徴です。

三温糖

三温糖はきび砂糖と同じ、さとうきびで作られていますが、製法に違いがあります。

さとうきびから採った液を精製して、上白糖やグラニュー糖が作られたあと、何度か加熱してカラメル化して作られる砂糖です。

茶色いので栄養価が高いように見えますが、カラメル化したことで茶色になっているので、きび砂糖のようにミネラルが含まれているわけではありません。

三温糖は和食に使われることが多く、佃煮など色を濃くしたりコクを出したい料理に使うのがおすすめです。

白砂糖をきび砂糖に代用したほうがいい理由

最近では、加工食品技術の発展により、食事の中で栄養価をたっぷり摂ることが難しくなってきました。

白砂糖や精白米のようなキレイな白い色をした食品には、ほとんどミネラルが残っていないので、体のためにもきび砂糖を選ぶことをおすすめします。

また、きび砂糖はクセがなく白砂糖に代わるくらい万能なので、今まで白砂糖を使っていた方でも抵抗なく使うことができますよ。


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